2026年1月 Azure機能一覧
Azure機能と更新履歴

2026年 1月時点での Azure機能について一覧化しました。
また、、2025年8月以降に追加・削除された機能についても、時系列順にまとめましたのでお浚いしていきましょう。
あなたのAzureライフの一助になれば幸いです。
ご提示いただいたAzureサービス群を、カテゴリごとの見出しと説明文、そして詳細なサービス一覧表に再構成しました。 各サービスの概要は、特徴を捉えつつ100文字前後に凝縮しています。
AI + Machine Learning
機械学習モデルの構築・管理から、画像・音声・言語などの高度なAI機能のアプリへの統合までを支援するカテゴリです。データの予測分析だけでなく、生成AI(RAG)を活用した検索やビデオ分析など、インテリジェントなソリューションを迅速に実現するための基盤を提供します。
| サービス名 | 概要 |
| Azure Machine Learning | 機械学習プロジェクトのモデル、資産、データを一元管理する環境。プロジェクトの開始からデプロイ、運用までのライフサイクル全体を支えるワークスペースを提供。 |
| AI Search | 生成AI(RAG)や従来型の検索機能をユーザー所有のコンテンツに対して適用可能。大規模な情報から必要なデータを高速かつ正確に取得するための検索プラットフォーム。 |
| Azure AI Video Indexer | 豊富なAIメディアテクノロジーを使用して、ビデオやオーディオファイルから詳細な分析情報を抽出。メディアコンテンツのインデックス作成や検索性の向上を実現。 |
| Azure OpenAI | GPTシリーズなどの最新AIモデルを使用して、自然言語生成、要約、コード作成などの多様なタスクを実行。ビジネスアプリに高度な生成AI機能を統合可能。 |
| Document Intelligence | AIを活用してドキュメントからテキスト、表、構造を自動的に抽出。手作業でのデータ入力を削減し、迅速かつ低コストでドキュメントを使用可能なデータに変換。 |
DevOps
ソフトウェア開発の計画、開発、テスト、デプロイを加速させるためのツール群です。CI/CDパイプラインの構築、セルフサービスの開発環境提供、負荷テストやカオスエンジニアリングによるアプリの回復性向上など、開発ライフサイクル全体の効率化と品質確保を目的としています。
| サービス名 | 概要 |
| Azure DevOps | ソフトウェアプロジェクトの計画、追跡、配信を行うための包括的ツールスイート。チームのコラボレーションを強化し、アジャイルな開発プロセスを実現。 |
| Microsoft Dev Box | クラウド上のセキュリティで保護された、すぐにコード化を開始できるワークステーションを提供。開発環境の構築時間を短縮し、一元的な管理とセキュリティを両立。 |
| Chaos Studio | 意図的にフォールト(障害)を注入することで、実世界の停止に対するアプリの回復性を測定・向上。システムの弱点を早期に発見し、信頼性の高いサービス構築を支援。 |
| Azure Load Testing | 完全に管理されたロードテストサービス。大規模な負荷を生成し、アプリのパフォーマンス、スケーラビリティ、容量に関するアクション可能な分析情報を抽出。 |
| App Configuration | アプリケーションの構成設定や機能フラグをクラウドで一元管理。コードの再デプロイなしで設定変更を反映でき、CI/CDプロセスとの統合も容易。 |
表示ID (Identity)
組織内外のユーザー、デバイス、アプリケーションに対する安全なアクセス制御を提供するアイデンティティ管理カテゴリです。ゼロトラストモデルの基盤となる認証・認可に加え、特権IDの保護や分散型IDなど、コンプライアンスとセキュリティを高度に維持するための機能が含まれます。
| サービス名 | 概要 |
| Microsoft Entra ID | 旧Azure AD。クラウドおよびオンプレミスのアプリに対する一元的なID管理とセキュリティを提供し、ユーザーのシングルサインオンや多要素認証を実現。 |
| Azure AD B2C | 顧客向けアプリにカスタマイズ可能な認証・認可機能を提供。SNSアカウント連携など、ユーザーエクスペリエンスを損なわず安全なアクセス環境を構築。 |
| マネージド ID | Azureリソース間の認証を自動管理。コード内に資格情報を保持することなく、Entra ID認証をサポートする他のリソースへ安全に接続可能にする機能。 |
| Verified ID | W3C標準に基づいたデジタル証明書の発行と検証を行う。ユーザーが自らのアイデンティティ情報を保有・管理し、セキュアに本人確認を行える仕組みを提供。 |
| Privileged Identity Management | 特権アカウントのリスクを管理。必要な時に必要な期間だけ管理権限を付与する「ジャストインタイム」アクセスにより、不正アクセスのリスクを最小化。 |
コンピューティング
LinuxやWindowsの仮想マシンをはじめ、スケーラブルなサーバーレス実行環境やコンテナ基盤、さらには専用の物理サーバーまで、用途に応じた計算リソースを提供します。高可用性の維持から、バッチ処理、ハイパフォーマンス計算まで、あらゆる規模のワークロードに対応可能です。
| サービス名 | 概要 |
| 仮想マシン (VM) | クラウド上のオンデマンドな計算リソース。WindowsやLinuxを自由に選択し、Marketplaceのイメージやカスタムイメージを使用して迅速にサーバーを構築。 |
| Azure Virtual Desktop | クラウドベースのデスクトップおよびアプリの仮想化サービス。どこからでも安全にリモートワーク環境へアクセスでき、柔軟なスケーリングとコスト管理を実現。 |
| Virtual Machine Scale Sets | 同一構成のVM群を自動で増減させるスケーリング機能。負荷状況に合わせてリソースを動的に調整し、高可用なアプリケーション実行基盤を維持。 |
| Azure Kubernetes Service | 複雑なKubernetesクラスターのデプロイ、管理、スケーリングを自動化。開発者はインフラ管理ではなく、コンテナアプリの開発と運用に集中が可能。 |
| 関数アプリ (Functions) | インフラの管理を意識せずにイベント駆動型コードを実行できるサーバーレスコンピューティング。実行された時間とリソースに対してのみ課金される効率的な環境。 |
ネットワーキング
Azure内のリソース同士、またはオンプレミス環境とクラウドを安全かつ高速に接続するための基盤です。負荷分散、ドメイン管理、プライベート接続、セキュリティ保護(WAF/DDoS)など、堅牢でパフォーマンスの高いネットワーク構成を実現します。
| サービス名 | 概要 |
| 仮想ネットワーク (VNet) | Azure内の論理的に分離されたプライベートネットワーク。リソース間の安全な通信、サブネット分割、オンプレミス環境とのVPN接続などを定義。 |
| Azure Front Door | グローバルなユーザーに対して、高速で信頼性が高く、安全なWebコンテンツへのアクセスを提供。CDN機能と高度なセキュリティ保護を統合した配信基盤。 |
| Private Link | Azureサービスや自社サービスに、パブリックIPを介さずVNet内のプライベートエンドポイント経由で接続。データ漏洩リスクを低減し安全性を向上。 |
| Application Gateway | アプリケーション層(L7)の負荷分散とルーティングを提供。WAFを統合することで、Webアプリを一般的な脆弱性や攻撃から保護しながら配信可能。 |
| Azure Bastion | 公開IPアドレスを使用せず、ブラウザ経由で仮想マシンに安全にRDP/SSH接続できるフルマネージドのPaaSサービス。セキュリティを強化した管理を実現。 |
ストレージ
非構造化データのBlob、ファイル共有、NoSQLデータストアなど、多種多様なデータをクラウド上で安全かつスケーラブルに保持します。高耐久な冗長化オプションやアクセス頻度に応じたコスト最適化機能により、バックアップからビッグデータまで幅広く対応します。
| サービス名 | 概要 |
| ストレージ アカウント | 最大500TBのデータを格納可能。Blob、File、Queue、Tableなどのサービスを含み、データの特性やアクセス頻度に応じた柔軟なストレージ構成を提供。 |
| Azure NetApp Files | 高性能なNetAppストレージをAzureネイティブサービスとして利用。複雑なファイルベースのアプリをコード変更なしでクラウドへ移行し、高速な実行を実現。 |
| マネージド ディスク | 仮想マシン向けのブロックレベルのストレージボリューム。Azureが物理ディスクを抽象化して管理するため、高い信頼性とパフォーマンス、スケーリングを提供。 |
| Azure Data Box | テラバイト級の大規模データを物理デバイスを使用してAzureへオフライン転送。ネットワーク帯域の制限を受けず、迅速かつ安全なクラウド移行を支援。 |
| Data Lake Storage Gen1 | ビッグデータ分析に最適化された、ハイパフォーマンスなスケーラブルリポジトリ。大量の構造化・非構造化データを分析ジョブのために効率的に保持。 |
追加・更新と廃止・削除された機能
[廃止・削除]
・TLS 1.0 / 1.1 のサポート終了: Azure Application GatewayなどでTLS 1.2以上の利用が必須化されました。
[廃止・削除]
・Power BIでのCognitive Services / Azure ML統合機能: データフロー内でのレガシーなAI機能作成が終了。
[廃止・削除]
・Azure Database for MariaDB: サービス終了(Azure Database for MySQLへの移行が推奨)。
[廃止・削除]
・Azure Basic Load Balancer: Standard SKUへの移行が必須化。
・Azure Unmanaged Disks (非管理ディスク): Managed Disksへの完全移行。
・Azure Service Map: Azure Monitor VM Insightsへの統合により終了。
・Azure HPC Cache / Azure vFXT for Azure Cache: サービス終了。
・Azure SQL Edge: 廃止。
[追加・更新]
・Azure DevOps: GitHubとの統合機能が強化され、Azure BoardsとGitHubコミットの連携がよりスムーズになりました。
また、PipelinesのUIが刷新されています。
[追加・更新]
・Azure AI Foundry: 新しい画像・音声・リアルタイムモデルが追加。
・Microsoft Agent Framework (Public Preview): 複数のAIエージェントを連携させるためのフレームワークが登場。
・Oracle Database@Azure: マルチクラウド対応地域が拡大。
[追加・更新]
・Azure Copilot (Private Preview): AzureポータルやCLI操作をAIが支援する機能が登場。
マイグレーションや運用自動化を対話形式で行えるようになりました。
・Microsoft Foundry: Anthropic社の「Claude」モデルがサポート対象に追加。
[追加・更新]
・Azure File Sync: オンプレミスWindows Serverとの階層化機能(Tiering)が強化・改善(Israel Centralリージョン等への展開含む)。
